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用語解説
自動車保険・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自動車事故を起こしたときなどに、掛金に応じた補償をしてくれる保険。加入が義務づけられている自賠責保険と、加入が自由な任意保険がある。
リスク細分型・・・・・・・・・・・・・・・・・ 契約者の年齢・居住地・性別、車種などに応じて保険料の設定がなされる保険。
不担保特約・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 不担保とは責任を負わないということ。事故を起こしたときの補償範囲に制限を加える特約。
等級・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 運転者の運転履歴によって与えられる、ドライバーの優良度をはかるためのランク。これまでは1等級から20等級まで設定されており、20等級が最高。
対物賠償保険・・・・・・・・・・・・・・・・ 自動車を運転中に他人の建物・器物などに損害を与えたとき、その損害を補償してくれる保険。
対人賠償保険・・・・・・・・・・・・・・・・ 自動車を運転中、他者に死傷などの損害を与えたとき、その損害を補償してくれる保険。
示談交渉サービス・・・・・・・・・・・・・ 対人事故や対物事故を起こした際、相手との交渉を保険会社が本人の代わりに請け負ってくれるサービス。
人身傷害補償保険・・・・・・・・・・・・ 事故を起こした際、自分の過失割合に関係なく相手との示談が成立する前でも契約金額を上限として自分の傷害の損害額が保険金として支払われる保険。
自家用自動車総合保険(SAP)・・・ 対人・対物・自損事故への補償など、6種類の基本契約がセットされた保険商品。車両保険も含まれており幅広い補償範囲が特長。
自動車総合保険(PAP)・・・・・・・・・ 5種類の基本契約がセットされた保険商品。車両保険は任意で付けることができます。
一般自動車保険(BAP)・・・・・・・・・ 保険のセット商品中、最も保険料が安い保険となっている。その分補償される範囲は限られており、最低限の補償範囲となっています。
車両保険・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保険対象車が衝突・接触の他、火災、盗難、台風、洪水、高潮など偶然の事故で損害を受けたとき、その損害を補償してくれます。
特約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保険の補償内容を充実させるために、基本契約に付加する契約。最近では様々な特約が各社から発売されています。
運転者家族限定特約・・・・・・・・・・ 事故時の保障対象者を家族に限定することで、保険金が安くなる特約。ここでいう家族とは記名被保険者、その配偶者、同居の親族、別居の未婚の子を指します。
損害保険料率算出機構・・・・・・・・ 火災保険、傷害保険、任意自動車保険、介護費用保険の参考純率を算出し、これを保険会社に提供している。参考純率とは、保険会社が保険料率の算出の基礎とすることができるもの。
保険会社は、保険業法に基づいて金融庁長官に保険料率の認可申請または届出を行う必要があるが、その保険料率の算出にあたって、純保険料率については損害保険料率算出機構の算出した参考純率を利用することができます。
Q&A
Q1.自賠責保険と任意保険の違いは?
自賠責保険とは、車を買うときや車検のときに加入することが義務づけられている保険のことで、人身事故にだけ適用されます。支払われる金額は傷害時で120万円、後遺傷害・死亡に対しては最高で3000万円となっています。

 これに対して任意保険は加入の義務はありませんが、人身事故を起こしたときに最低で5000万円、事故の程度によっては無制限という手厚い補償が受けられます。

 また、人身事故以外での損害を補償する保険もあり、自賠責保険では補償しきれない事故などに備えて、任意保険への加入をオススメします。
Q2.自動車保険の種類は?
従来タイプとして自家用自動車総合保険(SAP)、自動車総合保険(PAP)、一般自動車保険(BAP)などがあり、従来タイプの補償に人身傷害補償を付加した商品も発売されています。

また最近、インターネット等で販売されているリスク細分型自動車保険自動車保険といったものがあり、それぞれ補償範囲と保険料が異なっています。

さらに、車両保険といつたものがあります。

他にも、各保険会社が独自に開発した新商品などが次々に発売されています。
Q3.自動車保険の特約とは?
大きく分けて事故解決関連・車両保険関連・生活関連の3つの特約があります。

事故解決関連では、人身傷害や弁護士費用などの補償をしてくれる特約があります。
車両保険関連では、代車費用や修理費用などの補償をしてくれる特約があります。
生活関連では、事故に伴う日常の負担(入院費や家財の損害など)などの補償をしてくれる特約があります。

他にも保険加入者の家族も補償対象とする特約や、運転者の年齢による制限を加える特約などがあり、基本契約と組み合わせることで補償範囲の充実や保険料を安くすることができます。
Q4.保険料は車種によって違うの?
車種によって違いがあり、軽自動車の保険料が一番安く、排気量が大きくなるにつれて保険料も高くなっていきます。

また、排気量が同じでもスポーツタイプの車の方がセダンタイプより高くなったり、エアバッグやABS、衝突安全ボディー等の安全装置が付いた車は安くなるなど、装備によっても保険料は異なってきます。

車両保険でも、人気のあるRV(レクリエーショナル・ビークル)や高級車の保険料が高く、車種によって違いがあります。

一般的には、高級車や安全装置の無い車は保険料が高くなると考えてよいでしょう。
Q5.保険料は免許証の種類によって違うの?
ゴールド免許(5年間、無事故・無違反で過ごすと交付される、金色の帯が付いた運転免許証のこと)を持っていると保険料の割引対象とされることがあります。

※また、等級というものが個人個人で設定されており、この等級によっても保険料が違ってきます。
等級は1等級から20等級まであり、新規加入時には6等級に設定されます。以後1年間無事故で過ごせば等級が1つ上がり保険料が割引になります。


しかし、事故を起こして保険金の給付を受けると等級が3つ下がり、保険料の割増対象になりますので、くれぐれも安全運転で事故を起こさないように気をつけましょう。
Q6.保険料は保険会社によって違うの?
各保険会社が独自に保険料率を設定しているため、保険会社によって保険料に違いがあります。

従来型の自動車保険よりリスク細分型自動車保険のほうが、年齢や居住地またゴールドカードや走行距離によって細かく保険料を設定しています。

また、代理店を使って販売している会社よりも、インターネットで販売を行っている会社のほうが、一般的に経費に充てられる費用が少なくてすむので、保険料が安くなります。
Q7.保険料はどのようにして決まるの?
保険料は事故時の支払いにあてられる純保険料と、手数料や人件費にあてられる付加保険料を合わせて算定されています。

そのうち純保険料は事故を起こしたときに支払われる補償金額をいくらに設定するかで変わってきます。補償額を高く設定すれば、それに応じて保険料も高くなります。また年齢や車種などの加入条件によっても異なってきます。

付加保険料は、従来タイプのものと比べて通信販売やインターネットで販売されるものはコストが安くてすむので、一般的に安く設定されています。
Q8.保険料以外で比較するポイントは?
自動車を運転していると、加害者として対物賠償事故や対人賠償事故を起したり、 逆に相手の自動車に衝突されて自分が被害者となることもあります。 相手のある事故の場合、自分がケガをしていようと、 保険金が支払われるまでに示談交渉などさまざまなことをしなければなりません。

事故の時に保険会社が速やかに示談交渉サービスなどの事故処理を行ってくれるかどうか、つまり事故の時の対応が、選ぶうえで最も重要なポイントでこれをしっかり比較検討することが必要です。

自動車事故を起こした人あるいは自動車事故に遭った人が身近にいれば、その人に保険会社の対応を聞いてみるのが一番ですが、事故を起こした人が回りにいなければ、なかなか情報を得ることができません。

事故処理は人間がやることですので、契約台数何台に対して、事故処理のサービス要員が何人いるかがひとつの目安になるでしょう。

また、事故を起こしたときにサービス拠点が近くにないと、すぐ対応してもらえないこともあるので、最寄りのサービス拠点がどこにあるかもチェックしておいたほうがよいでしょう。
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